2008年04月22日

昨日、今日の帰宅中の読書より。

高間邦男『学習する組織 現場に変化のタネをまく』光文社、2005年。

第5章1項で、「DO型リーダー」と「BE型リーダー」について論じられている。(以下、出展は同書pp.170-173)
それによると、

「DO型リーダー」=リーダーとして「すること」に力点を置く。メンバーに対して目標を示し、集団を統率し、組織を維持成長させ、人々を引っ張り、人々に指示命令を出す。

「BE型リーダー」=リーダーとしての「生き方」「生き様」に力点を置く。集団のビジョンや価値を共有化し、人々の関係性や情熱を高め、組織を変革し、人々の成長を支援し、人々や組織、または社会に対して奉仕・貢献をする。

とのこと。で、著者は、「(DO型は)自分自身は言ったことを実践していない」「(DO型の要素しかもたないリーダーは)これからはリーダーとしての役割を果たせないだろう」と。

そしてさらに続ける。
BE型リーダーになるためには・・・

私たちは問題が起きたときに、なるべく早く将来に向けたアクションプラン(施策)を作ろうと考えがちである。この作業をちょっと止めてみると、BEが見えてくる。何をさせようか、どんな手立てを講じようかなどとは考えずに、今ここで自分はどうあればよいのだろうかと考えるのである。自分の意識・姿勢・態度はどうありたいか、家族に対してはどうありたいか、周囲の人に対してはどうありたいかを問うのである。そうするとBEがクローズアップされてくる


・・・お〜、これってリーダー論を超えて、人生論じゃない?
悩み多き年頃にはずーんと響くね。

正直、この本の大半は流し読みしてたけど(本がいいとか悪いとかじゃなくて、書かれていることの大半が今の自分にとってプライオリティーの比較的低いものだったから)、このパラグラフ見つけただけで「720円+税」の価値はあったものと理解しよう。
posted by ちひろ at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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