2007年01月23日

パリダカ

今年も行ってきましたー。
つい「パリダカ」と言ってしまうけど、今年もスタートはポルトガルのリスボン。

1/20(土):パリダカゴール前日。

ダカールの高級ホテル、メリディアンに選手はじめ関係者が集まる。今日のレースを終えメリディアン駐車場に到着した日本人選手たちのもとを訪ね、話をしたり写真撮らせてもらったり。
今年はここでオフィシャルTシャツを購入。22ユーロ。(ちなみに去年は4ユーロ相当くらいのバッタもんTシャツを買った)

夜は、毎年恒例、ゴールした日本人選手に手渡すおにぎりをみんなでにぎにぎ。

1/21(日)パリダカ最終日

毎年、最終日はダカール郊外のラックローズ(ピンクの湖)周辺がコースになっている。去年の教訓を活かし、撮影は静止画ではなくて動画で。今日は、ゴールゲート前で順番待ちしているトヨタ車の運転席に乗せていただきました☆いろいろな計器がついていて、車というより飛行機。座席はまるでジェットコースターのそれ。
片山右京選手は、天ぷら油をもとにした燃料を使うエコカーで出場していました。

1/22(月)日本人会新年会@日本大使公邸
今日はやっとパリダカ関係者の人たちとゆっくり話すことができる。まぁ、即席ものや洋食を食べながら15日間の過酷なレースをしてきた選手たちも、どっぷりセネガル生活に浸かっている隊員たちも、ここで出されるお寿司や餅の方が今日の一番の目的だったりするんだけれど。

ほかにも、久しぶりにお会いする大使館の方や専門家に挨拶したり。

年に1度のお楽しみの3日間、今年はこんな感じでした。
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2006年12月23日

ピンクの湖

ガボン(*)の同期隊員が2名、セネガルに来ているので、週末を使って遊びに行くことに。行った先は、ダカールから1時間半ほど北東に進んだ所にあるラックローズ。ラックは仏語で湖、ローズはピンク、つまりピンクの湖。その名のとおり水がピンク色というか、ロゼのワインを薄めた色というか、そんな色をしているのである。

とはいえ、年中ピンク色の水を湛えているわけではない。特に色が濃くなるのは乾季の終わりの4,5月といわれている。というのも、このピンク色、湖の水に含まれる塩分によるものらしく、暑く乾いた乾季の終わりにはその塩分濃度が最も高くなっているのだ。(でも、何がどうなってピンクになるのか、私はよく知らない。死海がピンクだという話は聞いたことがないし。)

11月上旬に両親とここを訪れた際にはピンクの「ピ」程度の色もなく、あぁ言われてみればなんとなく色づいているかも、くらいだった。が、最近はだいぶ色が濃いらしいとの風の噂。ダカール市内で交渉したタクシーに乗り込んで、いざ出発!!心配したほどの渋滞はなかったが、セネガル人にしてはやけに安全運転な運転手。2時間くらいかかっただろうか、眼前に現れた湖は・・・

lac rose.jpgおぉっ、見事なロゼワイン色♪ 決して美味しそうではないが。

コンパクトデジカメ写真ではうまく色が出ないのが残念だが、この光景、ちょっと感動。


(*)ガボン・・・中部アフリカ西海岸の国。赤道直下。公用語はセネガルと同じフランス語。
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2006年10月10日

任国外旅行20日目 ただいまセネガル

飛行機はオンタイムに飛んで、トランジットもスムーズに進み、予定通り、午前2時半頃にダカール空港に到着。さすがにこの時間に1人で帰る気もせず、空港内のレストランで『大地の子』を読みながら夜明けを待つことに。

明け方に土砂降りの雨が降り、小雨になるのを待っていたら7時半くらいになった。これが失敗で、朝のラッシュにつかまってしまいタクシーがなかなか進まない。空港から隊員連絡所(ドミトリー)まで、通常のおよそ倍、1時間かかってしまった。ダカールの交通渋滞はひどくなる一方だ。この渋滞から生じる経済損失を数字で表したら、一体いくらになるのだろう。

久しぶりのセネガル。まだ雨季中ということもあり、やはり蒸し暑い。フランスとセネガル、全然違うけれど、「あぁ帰ってきちゃったなー嫌だなー」という感覚は、幸いにして、ない。
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2006年10月09日

任国外旅行19日目 ついに最終日!

いよいよ最終日、飛行機は夜の9時に出る。のんびりチェックアウトして、両替して、チョコパンなどかじりつつ散歩。オランジュリー美術館は12時半オープンなので、早めに行って列に並ぶ。と、ちょうど隣に並んだおじさんに声をかけられた。こちらが1人でいるのが珍しく、また話しかけやすかったのだろう。今回の旅行で何度目か分からないが、「セネガルでボランティアをしていて、今は休暇を取ってフランスに来ている」ということを話すと、なんとおじさんも、ニジェールの大学で教えたことがあるほか、カメルーンやセネガルにも滞在した経験があるという。そのまま、このベルナールおじさんと睡蓮鑑賞をすることに。

「睡蓮」って、あの横長の有名なもの以外にも、いろいろあるんですね。また、「睡蓮」シリーズに負けないくらいのバリエーションの、「日本庭園(Jardin Japonais)」もよかった。

美術館を出て、やはり近くのカフェでおじさんとお茶して、別れた。それにしても今回の旅はどうしてこんなにオジサンにモテモテなんだろうか。喜んでいいのか、哀しむべきか。フランス語を喋る練習にはなったので、まあ、よしとしよう。

そのまま、6日に入り浸ったショッピングモール、Forum des Hallesに、最後の悪あがきをしに行く。さすがにもう服は買わないが、今度は雑貨屋に入って、同居人の誕生日プレゼントにすべくキャンドルを購入。パフェを模したもので、グラスに入っている。日本やフランスでは「おしゃれ雑貨」的な地位に収まるのだろうが、電力供給が不安定で停電の多いセネガルでは、それを超えた立派な実用品、いや生活必需品である。

また本屋で、国際的なフランス語の試験DELFのテキストを買う。セネガルでもDELF受験は可能で、12月に受けようと思っているのだが、テキストがなかなか見つからないのだ。フランス語のブラッシュアップという目的を掲げたこの旅行の締めくくりに相応しい買い物だったと、自己満足。おっと本棚の肥やしにしちゃったら元も子もないね。

夕方、ホテルに荷物を取りに帰って、近くのバス乗り場から空港シャトルに乗って、オルリー空港へ。オルリーでよかったよ。シャルル・ド・ゴール空港だったら、「Narita」の表示の方へ向かって行ってしまいそうだから。空港に着いたのは飛行機が出る4時間も前で、チェックインカウンターの前で待っていたら、同じカサブランカ経由でセネガルに向かうらしいセネガル人数人に会った。他の隊員の話を聞くと、任国外の帰途でセネガル人を見て、突然現実に引き戻されてショックを受けるらしいのだが、私は「ああ、私はこれからまたセネガルに行くんだな」くらいの感じでしかなかった。むしろ、カサブランカでの乗り換えが1時間でどうなるかと気を揉んでいたから、同じ行程の人を見つけて安心した。

チェックインを済ませてから、モンペリエのホームステイ先に電話をかけた。出たのはパパで、ママはまだ仕事から帰っていないということだった。お礼を言って、皆に宜しくと伝えた。パパも、またいつでも来なさいと言ってくれた。
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2006年10月08日

任国外旅行18日目 予算25ユーロのパリ観光

昨夜、モンパルナス駅前のスーパーでパック入り寿司(と、キリン一番絞り)を発見し、少々高かったがここぞとばかり奮発して夕飯を調達!そのおかげで今日の所持金は25ユーロ。ところで今日は日曜日、T/Cはあるけれど、わざわざ手数料を取られて両替してまでお金を使う気にもなれず、これまでさんざん緩めっぱなしだったお財布の紐をきゅっと締め、今日は節約デーにすることに。

まずメトロ回数券を買い、パリの北の端にあるクリニャンクールの蚤の市へ。掘り出し物を買いたいという訳ではなく、「パリ名物」の雰囲気を味わうために。そういえばどうして「蚤の市」は「蚤」なんだろう。行ってみると・・・なんだかダカールのサンダガ市場周辺の光景と変わりないではないか。アフリカ系の出店者も多い。セネガルの土産物屋にあるような物を売っている者もいる。この空気を味わうだけならサンダガで充分だ、と、さっさと踵を返す。

回数券を買っただけでも節約なのに、さらにケチって、モンマルトルまで歩くことに。この辺りはアラブ系(特にレバノンか)の店が立ち並び、あぁそういえばフランスは「移民問題」の渦中にあるのだ、ということを思い出させる。食料品店は、ラマダン(断食)中ということもあってどこも大賑わい。ラマダン中は、日中何も食べない分、夜に豪勢な食事が振舞われるのだ。

モンマルトルへ行ったのは、ここにあるぶどう畑で一昨日から今日まで「ぶどう収穫祭」が行われているため。美味しいワインなんか飲めるかも〜とウキウキしていたのだが、地図を頼りに歩いても、目的地がなかなか見つからない。看板もない。その辺のサンドイッチ屋のおにーちゃんにでも聞けばよかったのだが、歩き疲れ、「今日中にマルモッタン美術館へ行かなきゃ」ということの方が気になって、諦めてしまった。

マルモッタン美術館所蔵品の代表といえば、モネの「印象―日の出」。私は芸術を語れるような器は持っていないが、印象派の絵が好きだというのは事実だ。マルモッタンと、モネの「睡蓮」を所蔵するオランジュリー美術館に行かないと、私はセネガルには帰れない。明日月曜はマルモッタンの休館日、そして旅行最終日。ワインならセネガルでも飲めるが、モネの「印象―日の出」を見るなら今日しかない!懐はだいぶ寂しいけれど、ここばかりはケチってはいられない。

感想。やっぱり私、印象派、好きだ。目の前にすーっと風景が広がる感じが心地いい。人為的なデフォルメは見ていて面白いけれど、どうしてそれが美しいのか、どうしてそれが「芸術的」なのか、考えなくてはいけないような感じで、そういう「芸術的」センスを持ち合わせていない私には、それは芸術を「楽しむ」には程遠い作業だ。

再び節約モードに戻って、サン・ジェルマン・デ・プレ教会へ。日曜の午後ということもあり、辺りは家族連れなどで賑わっていて、街角音楽隊の姿もちらほら。この人たち、平日は何をしてるのか、ちょっと気になる。

st german des pres1.jpg   st german des pres 2.jpg

そしてカフェでカフェオレをテイクアウトし、新聞を買ってリュクサンブール公園へ向かい、空いたベンチに腰掛ける。お金かけなくても似非パリっ子気分を堪能することはできるのです、冷たい秋風は堪えるけれど。ちょっとすると、いつの間にか隣に座っていたおじさんが
「君は学生か?フランス語が読めるんだね」
「いやいや実はセネガルでボランティアを・・・(しかも新聞は斜め読みですよ・・・)」
スペイン出身で、大学時代は哲学が専門だったというフロレンティーノおじさんとしばしお喋り。公園内のカフェで一緒にコカまで飲む。おじさんのリクエストに答え、セネガルの風景の絵葉書を送ることを約束して、おじさんさようなら。

節約観光の締めくくりは、ホテル近くの中華テイクアウトのチャーハン、2.8ユーロ。
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2006年10月07日

任国外旅行17日目 シャルトル大聖堂、パリ・デファンス

chartres.jpg大聖堂シリーズもこれで最後、パリから西へ1時間ほどのシャルトルへ。

「世界史の教科書で見たものの実物がここにある!」という以上の感動が生まれなかった。大聖堂ばっかり見てきたから?一番見たかったランス大聖堂を最初に見てしまったのがいけなかったか。滞在1時間で、お昼のケバブサンド4.5ユーロ 大量のフライドポテト付き をお腹に詰め込んで、シャルトルよ、さようなら。

そそくさとパリに戻って新都心デファンス地区へ。建物の一つ一つ、そしてその全体が「ここは『先進国』です」と主張しているかのような場所。

la defence.jpg
↑デファンス地区。四角い建造物は、新凱旋門。オフィスビルの役目を果たす。

残るは2泊。最後くらいは1人でゆっくりしたいと、ユースではなくホテルを予約しておいた。モンパルナスからさほど遠くない、Hotel Aviatic(☆1ツ)という所。オルリー空港行きバスの乗り場もすぐ近くで便利。
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2006年10月06日

任国外旅行16日目 パリでショッピング!

今日は1日パリでお買い物。買うのはもちろん服。しかも運良くちょうどあちこちの店でセール中!!

1年3ヶ月間眠っていたショッピング欲が爆発。大満足。
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2006年10月05日

任国外旅行15日目 モン・サン・ミッシェル

朝一のTGVで一路西へ。レンヌ(Renne)駅mt st michel.jpgでモン・サン・ミッシェル行きバスに乗り換えると、なんと乗客の9割は日本人!!これまでの滞在ではそれほど多くの日本人を見かけなかった。それなのに砂の中から砂鉄だけが磁石に吸い寄せられるように、こんな所でジャポネ大集合。どうしてそんなに日本人はモン・サン・ミッシェルが好きなのか?!たしかに新聞などに載っているパッケージツアー広告には、モン・サン・ミッシェルがかなりの頻度で登場していた気がするが、その効果は絶大なようだ。恐るべし、マス・コミュニケーション。

さてさて当のモン・サン・ミッシェルはというと、ちょうど干潮だったため「海に浮かぶ修道院」という風格を味わうことはできなかった。「よくこんな所にこんな物造ったなぁ」というのが一番の感想。これまでに目にした数々のツアー広告のおかげで、華々しいイメージを持っていたが、実際には石造りの簡素な建造物。それもそうだ、ここはあくまで「修道院」。ステンドグラスに彩られた教会とは訳が違う。

お土産には、名産(らしい)塩バターキャラメルを購入。
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2006年10月04日

任国外旅行14日目 ストラスブールは国境の町。

長い間、フランスとドイツの間を行ったり来たりしてきたアルザス地方。その中心都市ストラスブールは、現独仏国境となっているライン川のすぐ脇にある。ストラスブールの対岸は、ドイツ・ケール(Kehl)市。両市をつなぐ橋がウーロップ橋(綴りはEurope、つまりヨーロッパ)橋というのも、なかなか深いネーミング。検問所もあるが、一般の車や歩行者は素通りだ。この橋を渡った先では人々がドイツ語を話している、というのも不思議。

pont europe.jpg
↑ウーロップ(Europe)橋。対岸はドイツ。

旧市街に戻り、少し散歩をしてから、大聖堂の目の前のクレープ屋で昼食をとることに。屋外席に陣取り、大聖堂を見上げ、美味しいクレープと美味しいアルザスビールを。・・・しかし寒い。できたてクレープもみるみる冷めて、中のチーズがとろみを失ってちょっと悲しい。ビールがキンキンに冷えていないのがせめてもの救い。フランスでは「肌寒い」と感じる季節が1年の大半を占めるのに、どうしてカフェもレストランも屋外席があんなに多いんだろう。

それから、ウィンドーショッピングをしながら駅へ向かい、パリへ戻る。明日からの西方面への移動に備えて、今日からはモンパルナス駅近くに泊まる。泊まったのはAloha Hostel、またまたユース。今回の旅行の中で、一番ユースっぽいユース。
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2006年10月03日

任国外旅行13日目 雨のストラスブール

stras.jpg朝一で両替と帰りの便のリコンファームを済ませ、ユースをチェックアウトし、ドイツ国境の町ストラスブールへ。着くと・・・冷たい雨。そう、もう10月、「秋」なのだ。そういえばモンペリエでもランスでも、落ち葉を掃除する光景を見かけた。この落ち葉掃除にはダブルの驚きがあった。まずは、もう落ち葉の季節であるということ。そしてもう1つは、自然の産物である落ち葉をわざわざコストをかけて掃除するということ。ビニールやプラスチックのゴミが散乱する風景に慣れてしまった目には、これはかなり新鮮だ。風を噴き出すマシーン(逆掃除機?!)を使って片っ端から落ち葉を集めていく、その徹底っぷりには脱帽。この落ち葉掃除マシーンといい、人件費といい、「美」という価値にこれだけ重きを置けるというのは何と贅沢なことか。

まずは、本日の宿Ciarusへ。ユースホステルなのだが、見た目も機能も代々木のオリンピックセンターと言った方がしっくりくるような所だ。バイキング式学食のようなレストランも充実。ここはかなりオススメ。

小雨になったのを見計らって「旧市街」へ。ここにはドイツ風の木組みの家が多く、町並みが世界遺産に指定されている。旧市街を取り囲むように川が流れていて、遊覧船もあるのだが、連日の雨で水位が上がり、運休しているとのこと。残念。
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2006年10月02日

任国外旅行12日目 ランス大聖堂

reims.jpg今日は、パリから東へ2時間ほど行った所にあるランスの大聖堂見物へ。冷たい風に震えながら歩き、ついに目の前に現れた大聖堂。「荘厳」の2文字に尽きた。20日間の旅行日程の1日ながら、今日だけでこの旅行の目的を半分達成したような気分。

感慨に耽りつつも、ここがシャンパーニュ地方であるということを私は忘れてはいない。グラス一杯のシャンパンを飲みたいがために、お昼は奮発して、その辺のサンドイッチ屋ではなくレストランへ。美味しい〜幸せ〜と一人うきうきしていたが、ふと気が付くと店内の客は私ともう一組だけ。腕時計の針は2時を指している。「あれーおかしいな、まだ2時なのに」・・・・・・「!!」そう、セネガルでは2時3時がランチタイムなのだが、ここでは「お昼」が「お昼」の時間なのだ。すっかりセネガルタイムの染み付いた自分を再認識。

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2006年10月01日

任国外旅行11日目 パリ市内巡り

カレンダーは10月になり、任国外旅行も後半へ突入。持ってきた「○き方」コピーを暇さえあれば眺めていた私は、毎月第一日曜はピカソ美術館と国立近代美術館が入場無料であることを突き止め、まずはピカソ美術館へ。思った以上に盛りだくさんの内容だった。続いてポンピドゥーセンターに入っている国立近代美術館。半分ほど改装中で残念。

sacre coeur.jpgお昼を済ませ、モンマルトルへ。向かう先はサクレ・クール大聖堂。幸い今日はいい天気で、青い空に白い大聖堂が映える。逆に、パリ市内を見下ろす景色もまたいい。セネガルに帰ったらまた「アメリ」のDVDを見よう〜。なーんて会話をする相手もなく、そろそろ喋りたくなってきた・・・。そこで、てくてく歩いて北駅近くでカフェに入る。カフェオレを注文。あぁ、今日声出すの何回目だろう。。ボーイさんの笑顔にさえ癒される。いかん、これでは「カフェオレ1杯お願いします(Un cafe creme s’il vous plait)」の発音がうまくなるだけで、フランス語の上達は望めそうにない。。。
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2006年09月30日

任国外旅行10日目 モンペリエ〜パリ

ホストファミリーのパパとママに見送られてモンペリエを後にし、TGVで一路北上、パリへ向かう。乗ったのはなんと1等の2階席。2等の25歳以下割引より、1等のインターネット早割りの方が5ユーロ安かったのだ。今回、このモンペリエ〜パリ移動を含め、7枚の切符を事前にネットで買った(しかもセネガルまで郵送してくれる)。「重債務貧困国」の1つに数えられる国の片田舎で協力隊員をしながら、TGV1等のチケットが買えてしまう。「先端技術」はめまぐるしいスピードで進化する。世界が「小さく」なるほど、格差はより「大きく」露呈されてしまうような気がする。

パリは3度目で、心にも少し余裕がある(あっでも油断は禁物!)。パリ・リヨン駅に着いてサンドイッチで腹ごしらえをし、さっそくメトロに乗り込んでレピュブリック(Republique)のユースホステルAbsoluteへ。もともと普通のホテルだった所を改装したためかどうかは知らないが、ユースなのになんとバスタオルと石鹸、シャンプーが付いていた!!これには驚き。

そしてまず第一にしたことは、これまたショッピング。なぜって、明日は日曜で、どこのお店も閉まってしまうから。そして月曜からは連日の世界遺産巡りで、買い物などする時間がなさそうなのだ。人気ショップZARAのオスマン通り店(プランタン、ギャラリーラファイエットの向かい)で、ジーンズを購入。プチパリっ子気分に一瞬浸るも、少々な長い裾が私を現実に引き戻す(涙)。でも裾上げする時間と裾上げ代6ユーロが惜しく、在仏中は裾を折って履いて、セネガルに帰ってから近所の仕立て屋さんに裾上げをお願いすることに。

夕方、バスティーユ広場へ向かう。Handicap Internationalによる地雷反対イベントの一環として、靴のピラミッドが出現するという。行ってみると、確かにありました、人の身長より高く積まれた靴の山が。地雷原を模した展示もされていた。地雷というと文字通り地中あるいは地面に置かれるものが大半だが、木の上に設置されるものもあるということを知った(道沿いの、高さ2〜3メートルの木に設置する。車のアンテナなどが触れると爆発する)。

pyramide chaussures.jpg  teddy mine.jpg
(左)靴のピラミッド
(右)クマのぬいぐるみに仕掛けられた地雷の模型。子どもまでもが標的。

夜はユース近くのモロッコ料理屋へ。「ビールでも飲もうかな」なんて思っていたが、メニューにはアルコール類が一切載っていない。それもそうだ、モロッコの主要宗教はイスラム。パリという世界的観光地でレストランを営みながらも、ファッションや金儲けに流されずにノンアルコールを貫く姿勢に敬意を表したい。注文した「肉団子とオリーブのタジン」も美味で、大満足。
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2006年09月29日

任国外旅行5〜9日目 モンペリエ語学研修&ホームステイ

1週間(実質5日間)という、超短期語学研修。場所は、モンペリエのILA(Institut Linguistique Adenet)という所。授業で扱った文法事項などは、これまでに大学の授業や前回のフランス短期語学留学(Vichyの語学学校CAVILAMで3週間)、訓練所での語学授業で学んだものばかりだったが、やはり「話す」機会を持てたこと、そして「話す」スキルが自分のウィークポイントであることを再確認できたことが最大の収穫だった。とはいえウィークポイントを確認しただけではもちろんダメで、それを克服していかなければいけない。

arc de triomphe montpellier.jpg   ville montpellier.jpg

いや、やっぱりこれは2番目の収穫で、1番はなんといっても、暖かいホストファミリーに恵まれたこと。自分の両親+αくらいの年齢の夫婦と、私と同じようにホームステイ中の5人(スイス人4人、ドイツ人1人)。とくにパパとママの深い愛情に、このホストファミリーだったらやっぱり語学研修は2週間にしておけばよかったと悔やんだ。(学校はCAVILAMの方がよかったが。)
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2006年09月24日

任国外旅行4日目 マルセイユ〜モンペリエ

marseille.jpg冷たい雨にもめげず、友人と共にまずはカフェへ行って大きなクロワッサンとカフェオレで朝ごはん。それからノートルダム・ド・ラ・ギャルド聖堂へ。マルセイユは、「ブイヤベースで有名な南仏の港町」以上でも以下でもない、という印象。コテコテの観光地という感じではなかった。

駅のカフェテリアでランチ中、合い席になった、ベルギー人女性とアイルランド人男性の夫婦。私がセネガルで農村開発のボランティアをしていると言うと、彼らの娘さんも援助関係(詳しいことは分からなかった)でザンビアに行くのだということを話してくれた。

友人との別れを惜しみつつ、鉄道に乗ってモンペリエへ。着くとホストファミリーが熱く歓迎してくれた。今日から30日の朝まで、1週間のホームステイが始まる。楽しみ。

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2006年09月23日

任国外旅行3日目 ニース〜マルセイユ

朝一で歩いて海を見に行く。小高い城跡に登り、エメラルドグリーンのアンジュ湾を眺める。それから近くの朝市に寄って、カヌレ(焼き菓子)を買って食べながら、さまざまな南仏の特産品を眺めて歩く。マルセイユ石鹸をはじめ、黄色と青を基調にしたカラフルな花柄の布地、ラベンダー、ドライトマトなどなど、朝市というより土産物屋街といったほうがしっくりくる雰囲気。

cote d'azur.jpg  marche saleya.jpg

昼過ぎ、フランス国鉄(SNCF)の駅へ行き、マルセイユまでの切符を購入。今回の旅行は鉄道での移動が多いが、今日はその第一弾だ。フランス国鉄では、25歳以下の乗客に対してユース割引をしてくれる。どうにかまだその範囲内の私は、今回この割引制度にだいぶお世話になった。

マルセイユは港町だ。今日の宿は旧港近くのホテルHotel du Sud。マルセイユでのメインイベントは・・・

大学時代の友人との再会!!

〓〓〓〓[〓.jpgドイツで働いている友人が、週末を使ってわざわざ飛行機でマルセイユまで来てくれた
のだ。およそ1年半ぶりの再会。お互いノンストップで、近況報告。夜は、その友人とも知り合いの、やはり任国外旅行中のセネガル隊員も一緒に、マルセイユ名物ブイヤベースでディナー。
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2006年09月22日

任国外旅行2日目 ニース

eze.jpgそれでも一応、どうにか荷物が来ますようにと心の中で祈りながら、「○き方」に載っているエズ(Eze)という村へ。この辺りには、丘の上にちょこんと集落がのっかった<鷲の巣村>が多い。エズもその一つ。地中海を見下ろす眺めは最高!!しかし、寂しく一人旅の私には、その感動をその場でシェアできる人がいない。そこで、旅行2日目にしてさっそく、日本の実家へ宛てて絵葉書を投函!何日で着くかなぁ。

昼にはニース市内へ戻り、バスに乗って、美術館の多いシミエ地区へ。マティス美術館を探して公園を歩いていたら、ペタンクをしていたおじさん、私に向かって「ジャポネーズか?お茶でもどう?」。いやっ私はおじさんに誘われるためにフランスに来たんじゃないぞ。しかも日本人だからといって声をかけられるこの感覚、なんだか身に覚えがあるような・・・おっセネガルと一緒ではないか。ただ「ジャポネ(「日本人」男性形)」ではなく、ちゃんと「ジャポネーズ(「日本人」女性形)」と言ってくれるあたりにだけ、フランスを感じたが。

夕方、ようやくロストした荷物がユースに届いた。最悪なくなってもいいや、という覚悟のもとにこの荷物を預け入れたわけだけれど、やはり使い慣れた辞書などを失ってしまうのは惜しい。これで一安心。

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2006年09月21日

任国外旅行1日目 ニース

午前3時半ダカール出発、カサブランカでトランジット。機内を埋め尽くすフランス人老夫婦たちが、自分がこれからフランスに向かうのだということを実感させる。
初めて見た地中海。そして着いたニース・コートダジュール。まるで、いやまさに、別世界。

そしてこれまた人生初の、ロストバゲージ。明日には来るだろう、いやこなくてもこの際あきらめよう、ここはフランス、必要な物は簡単に手に入るんだから、と、妙にポジティブというか、先進国的物質社会モードに切り替わったというか。そんなこんなで、初日からショッピング。観光スポットに行かなくても、スーパーマーケットやショッピングモールを歩き回るだけで大感激という、なんとも不思議な任国外旅行のはじまり、はじまり〜

宿泊はユースホステルLes Camelias。同室に日本の大学生2人がおり、私が「セネガルで協力隊員をしている」と言うと、興味を持っていろいろ聞いてくれた。
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2006年08月11日

任国外旅行申請

ここ2,3週間ほど、着々と計画を練ってきた任国外旅行。昨日上京して旅行代理店へ行き、ついに航空券を予約!今日は事務所へ行って申請を出してきた。

わくわく。

行き先は、フランス。日数は、任国外旅行日数の上限いっぱい、20日間。以下、私の任国外旅行のテーマを発表!!

≪メインテーマ:フランス語力ブラッシュアップ!!≫
→語学学校に行きます。が、下記のとおりほかにもやりたいことがあるので、1週間(実質的には5日間)だけ。中身を濃く、ということで、週30時間インテンシブコースに。2度目のフランスホームステイ(前回も語学学校のため、3週間)。前よりよっぽど今の方が喋れるので(まだまだだけど)、前のような不安より、楽しみ、という感覚の方が強い。
 悲しいかな、20日間1人旅なので、観光旅行中もフランス語を使う機会は多いはず。いや、ユース宿泊が多いから、意外と英語の出番が多いかもしれない。ま、それはそれでよし。

≪サブテーマ≫
【1:初の南仏上陸!】
→拝んでみたいぜ地中海。往路の飛行機はニースin。そこからマルセイユを経て、語学学校のあるモンペリエへ。

【2:プチ世界遺産巡り】
→モンペリエを後にして、初TGVでパリへ。その後はパリを拠点に世界遺産巡り。正確にいうと、「世界遺産巡りをしたい」のではなく、行ってみたいなぁと思っていたところが揃いも揃って世界遺産だった、ということ。中身がぼんやりしたままレポートを書き始めて、なんとなく落としどころが見えたところでタイトルを決める、というような感じの(懐かし)、結果論としてのテーマ設定。「巡り」とはいっても、行くのは4ヶ所、ランス大聖堂、ストラスブール、シャルトル大聖堂、モン・サン・ミッシェル。とくにランス大聖堂は、高校のころ世界史資料集を見て一目惚れして以来の、念願かなってのご対面。

【3:食べる・泊まるは格安で。】
「フランス20日間」なんて響きはいいけれど、実のところそんなリッチなご身分ではないですからね。ユースホステルばんざい。しかも、鉄道も25歳以下のユース割引多し。フランスは若者旅行者には優しいのです。

夢は膨らむ。・・・と、その前にしっかり仕事しなきゃ。
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2006年05月06日

セネガル東部の旅(6) セネガル一のバオバブ(未遂)とバサリ族の祭

朝7時にディンディフェロ村を出発、途中、セネガルで一番大きい(高さ?直径?)というバオバブを見に、ちょっとした山登り。が、運動不足の私は、あとちょっとという所で過呼吸寸前、休んで皆がバオバブを見て引き返してくるまで待つことに。

そしていよいよ最終目的地、セネガルの少数民族の1つであるバサリ族が住むエチョロ村へ。今夜から明日にかけて、村で祭が行われるのだ。今回の旅の日程は、もちろんこの祭に合わせて組まれたものだ。祭の趣旨はどうやら成人式的なものだそうで、日の暮れる頃村を訪れると、羽飾りをつけ弓矢をもった若い男性が100人以上、輪になって何か唱え(歌い?)ながら練り歩いていた。

bassari.jpgここはセネガルのどんづまり、交通の便も決していいとは言えたものでないが、ガイドブック(ロンリープラネットなど。「歩き方」はナイ)にもこの祭は紹介されている。セネガルに来る観光客の大半は、大西洋岸に展開するリゾートがお目当てなのだが、これはバカンス客の(そしておそらくは、植民地時代の駐在フランス人の)需要によって成り立った産業であろう。一方、このバサリ族の祭は、貴重な「国産」の「観光資源」となっている。

ガイドの話によると、若い男性たちは夜通し練り歩き、気分もだいぶ高揚したところで、翌朝、カメレオンの精霊に扮した成人男性と闘うのだという。ぜひその様子も見てみたいところなのだが・・・明日は朝一でここを発ち、帰途につかなくてはならない。残念。

さてこの男性たち、羽飾りの下に身につけているのは、任地などでもおなじみの、サッカーTシャツにハーフパンツ、足元にはスニーカー。どれもまだ新品で、この晴れの日のために買い揃えたんだろうなぁと推測できる。「グローバリゼーション」という言葉と、大学の恩師の顔がふっと頭をよぎった、そんなセネガルオリエントの旅最後の夜。
posted by ちひろ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | たまにはえんじょ〜い♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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