2007年06月03日

セネ服にも流行があるのです

昨日、今日と、家でセネ服を着て過ごした。
これまで、セネ服を着るのは宗教的行事でご近所さんちなどにお邪魔するときなど、特別な機会だけだった。
でも、日本に持って帰っても着ないなー
と思うと、もったいなくなって、着ることにした。

活動で村に行くときにセネ服だったら、村の人たちも喜んでくれるんだろうけど、女性のセネ服はスカートタイプ。これじゃバイクに乗れない。カバンに入れて行って、村に着くたびに着替えるというのもメンドクサイ。

また、村に行かない日、配属先事務所やマルシェ(市場)に行くときにでも着ればよかったのかもしれないけれど、セネ服の足元はサンダル。5ヶ月間のインド生活の経験から、また7月という日本でも夏の装いの季節に帰国するという点から、サンダル焼けだけは避けたい私としては、外出のときはサンダルよりスニーカー。セネ服にスニーカーというのもどうかと思い、結局セネ服を敬遠してしまう。

またセネ服は襟ぐりが大きく開いていて、それもまた「日焼けが・・・」と、セネ服を着るのを躊躇してしまう大きな要因。

と、そんな私が気づいた、最近の嬉しいセネ服。

それは、スタンドカラータイプのセネ服。
最初に見たのは1ヶ月くらい前で、それ以来2、3人がこのタイプのセネ服を着ているのを見かけた。これはもしかしたら、最近の流行かも。しかも、これなら首が焼けない♪♪
さっそく、これを作れる仕立て屋を教えてもらい、布を買って持って行った。

出来上がり♪ ↓↓  

^Co[X.jpg

見た目ちょっとチャイナ服っぽいかなぁ?!
襟の部分には接着芯が貼ってあって、ピンと立っていてくれるので、首カバー効果はバツグン。
これで仕立て代は3500FCFA(フランセーファー、仏語圏西アフリカの通貨単位)。
日本円で900円くらい。(以前はFCFAの金額を5で割って日本円換算していたけど、最近はユーロ高なので4で割るとちょうどいいくらい。)

セネ服に使われる布には何種類かあって、今回使ったようなカラフルな染物(ワックス)のほかに、織り模様の入った単色の布(バザン)やそれに染色で模様をつけたもの、刺繍×透かし(ボローデ)、などがある。セネガル産の布もあるけれど、ヨーロッパや中国からの輸入物も多い。ワックスに限っていうと、オランダ産のものが一番丈夫で高級な感じ。布の模様も、そこから仕立てる服のデザインも、どんどん新しいものが出てくる。

出かけたときのセネ服ウォッチング、結構楽しい。
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2007年04月27日

またまた停電

最近また停電が多い(今日は違うけど)。2月の選挙戦中は停電知らずだったのに。
現政権が、エネルギー政策に対する不満を避けるために選挙前だけ頑張ったのか?
と思ってしまう。

ダカールの、他にもお金の使い道があるんじゃないか?と思わずにはいられない大道路工事をはじめ、こんな片田舎のニオロの店の品揃えを見ても、この2年間でのセネガルの(経済)成長を十分感じることができるが、エネルギー供給の不安定さだけは変わらなかったかもしれない。

もう夜10時だしいつ電気来るかわかんないし、そろそろ寝ようかなぁ〜
と、気持ちが睡眠に傾きつつあるところで電気が復活するのはホントにやめてほしい。

どうせやるなら計画停電にしてくれと、声を大にして言いたい。
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2007年04月26日

今週の裏ワザ

WIXs[J[.jpg先日の村長の話に引き続き、村人のアイデアグッズ紹介。

この写真の左下に写っているのは、ラジオ。村人の大事な大事な情報源。
そして右上に写っているのが、2リットルポリタンクを活用したスピーカー。

よく考えるものです。セネガル版「伊藤家の食卓」があったらぜひ出したい。
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2007年04月18日

村とケータイ

1ヶ月ぶりに訪れた村で、携帯所持者がいっきに増えていて、びっくりした。

途上国では、固定の電話線を引いてそれを維持するより、アンテナを立てて携帯端末に電波を飛ばした方が低コストだったりする。
日本では固定電話ラインがすっかり整備されてから携帯が登場して、今やその機能の進化は留まるところを知らなくて、時代の先端をいくものの1つだと思うけれど、途上国では上のような理由から、固定電話を飛び越えて携帯電話が普及する。

とはいえ、電化されていない地域が大半。電波は飛ばせても、電気は飛ばせない。

・ ・・じゃあどうやって充電すんのよ?!

と思った人もいるかもしれない。

よくあるのは、町で電化された家に住む知人に充電させてもらう、という方法。
町に住んでそこそこ便利な生活をして、毎晩家族でテレビを見ているような「持てる者」は、そのあたり寛容なようだ。喜捨と同じ発想かなあ??
そういえば、配属先の事務所ではアニメータ(普及員)がよく充電器持参でやって来て、断りもなく堂々と充電している。日本じゃちょっと考えられない。電化されていない村に住んでいるアニメータもいるから、「この人は充電してもいいけど、あの人は家に電気があるからダメ」としてしまうのが難しいのか・・・

ちなみにこの村の村長は、充電器のコードを途中で切って乾電池と繋ぐというお手製充電器をもっている。うーん村長やっぱりいけてる・・・。この「必要は発明の母」的精神がステキだ。(彼はガスランプも手作り。また彼の家の壁には電球とスイッチが付いているが、これも乾電池を電源にして、自分で設置したもの)。

そういえば村長、1月10日の蚊帳薬品漬けの記事にも登場しました。

これで乾電池処理システムが整備されていれば言うことなし、なんだけど・・・
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2007年01月30日

明けましておめでとうございます

2007年が始まって1ヶ月も経って、何を今更、と言われそうだけど、今日はイスラム暦元日なのです。
昨日はタマハリ(Tamaxarit)といってイスラム暦的大晦日。この日の夜はチキンののったクスクスを食べる。日本でいう年越し蕎麦のようなもの。つぶつぶのクスクスと、「細く長く」という意味合いを込めた蕎麦はまるで大違いだけど。

夕食が終わると、一家の子どもたちが揃って出かけていく。どこに何しに行くのかというと、近所を回って太鼓(正確には、空いたトマトピューレ缶にビニールや皮を張って作ったもの。細い棒と手で叩く)を叩き、他の子たちが踊って、お年玉をもらいに行くのだ。お年玉といっても、25フラン(約5円)の小銭でもよし、ビスケットでもよし、飴でもよし。私は昼間のうちに飴を大量に調達しておいた。

しかもこのときの子どもたちの格好がスゴイ。男の子は女の子の服を着て、女の子は男の子の服を着る。妙に女装が似合う男の子というのが結構いる。みんな細身で、いい顔立ちしてるからなぁ。

一夜明けた今日は元日で、学校も仕事場もお休み。
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2007年01月26日

第2問の正解。

正解は、落花生(殻つき)でした。

落花生はセネガルの主要農産物であり、主要輸出品。女性たちの手作業により殻剥きの終わったものが袋詰めにされ、トラックに過積載になって運ばれていく。
国営放送のニュースによると、今年の買い取り価格は1sあたり150フランセーファー(約30円)らしい。

これからどれだけの中間マージンが付いて売られていくんだろう。。。
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2007年01月14日

それでは第2問。

gerte.jpg

コレは一体何の山でしょうか?


正解は来週発表!
明日から他隊員の任地2ヶ所、遊びに行って活動の見学&手伝いしてきます。ではでは。
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2007年01月10日

正解は・・・

今日もお昼に美味しいチェブジュン(魚ごはん)お腹いっぱい食べて、苦し〜い(>_<)
(セネガル時間で只今14時半過ぎ。お昼食べて帰ってきたところ。)
さて、1月8日のモンダイの答えです。正解は、




特製手作り寄せ豆腐を作っているところ!





・・・なワケがない。



ホントの正解は、蚊帳を殺虫剤に浸けているところ、でした。

蚊帳の中で寝て蚊に刺されるのを防ぐだけじゃなくて、こうすることで、蚊帳に近づいた蚊をやっつけてしまう。効果のほどをこの目で確かめたことはないけれど。

この作業をしているおばちゃん(お姉さん?)は、マトロンといって、無資格助産師。村の保健要員なのです。もう1人、ルレといって保健連絡員の人がドアの向こうで薬剤を水に溶かしてます。ドアの向こうに足と水色の服の裾がチラ見え。実はこのルレは村長で、この人、近所の村で識字の先生をしたり小屋を建てる手伝いに行ったりと、ほんとに働き者。

????????.jpg

薬に浸けた蚊帳は、外で陰干し。(左下に見えるのは、私が使ってるバイク)
posted by ちひろ at 23:53| Comment(3) | TrackBack(0) | セネガル的生活。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月08日

さてここで問題です。

??????????〓.jpg

この人は一体何をしているのでしょうか??

正解は、あさって発表!!
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2006年12月31日

犠牲祭

某世界的大ニュースで、日本でもちらっと取り上げられたかもしれないけれど、今日はイスラムの「大祭」、犠牲祭。これは、・・・えーっと、「息子を供犠せよと命ぜられた、預言者イブラーヒームの恭順と悪魔の誘惑に打ち勝ったことを祝う祭である」、明石書店の『イスラームを知る32章』(ルカイヤ・ワリス・マクスウド著)より引用おわり。たぶん、某ニュースでこの犠牲祭のことをちらっと聞いた日本人のほとんどは「そうか〜大晦日は犠牲祭なんだ〜」と思ったであろうが、早まるなかれ、イスラム暦は太陰暦で、西暦と比べて毎年11日ずつ早まっていく。大晦日が犠牲祭なのは偶然。去年の犠牲祭は1月11日だったし、来年はたぶん12月20日くらい。

イブラーヒームさんの息子の代わりに実際に犠牲になるのは、ヒツジ。昨日まで町のあちこちを闊歩していたヒツジたちの姿が今日は見当たらない・・・

歌番組と除夜の鐘、の代わりに、モスクから流れる歌うようなお祈りの声とヒツジたちの最後の叫びが耳に届く、そんな大晦日。

裁きたてのヒツジ肉は臭みもなく、柔らかくて美味しい。

昼の肉三昧で疲れた胃を癒すべく、そしてちょっとくらいは大晦日っぽさを演出(?)しようかと、夜は年越し蕎麦&うどん。
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2006年12月26日

タバスキの準備

もうすぐイスラムの犠牲祭(タバスキ)。村の女の子たちも、この時ばかりは付け毛を買って、みんなで編みっこ。

lett.jpg  しめ飾りの準備に非ず。
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2006年10月23日

コリテ Ver.2006

コリテというのは、断食明けの祭のこと。任国外旅行とダカール滞在と体調不良のおかげで、今年は1日も断食をしなかった。

こういうお祭のとき、まずお邪魔するのは向かいの大家さんちなのだが、断食もしないのにご馳走に与るだけというのも気がひけ、料理の手伝いをすることに。といっても、タマネギとジャガイモを切っただけなのだが。

子どもたちと遊びつつ、しばし待つ。そしていよいよ完成!朝裁いたばかりの羊の肉に、タマネギ、ジャガイモを加えて煮込んだものに、パンを添えて食べる。去年はこの家やご近所の殿方たちと同じ皿で「お客様」扱いで食べたのに、今回は、料理を手伝ったこともあってか、お母さんと同じ皿だった。こういう変化って嬉しい。
??????±〓??α??????〓.jpg ←大家さんちの子どもたち

今年は大家さんちを含めご近所3軒、配属先のカウンターパートの家1軒にお邪魔した。去年は食べ過ぎて苦しくて歩くのもやっとだったが、ちゃんと学習(?)して、今年はペース配分を考え、苦しまずに済んだ。
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2006年10月21日

収穫した落花生はどうなるの?

体調も回復したことだし、村を訪問。村人たちには「フランスに行く」なんてことはとても言えず、「○○(他隊員の任地)に私のようなボランティアがいて、そこで手伝いしてくる」などという都合のいい言い訳をしてある。ちょっとどきどきしながら村へ行くと、笑顔で迎えてくれた。ほっ。というか、断食も終盤の昼下がり。向こうはだいぶぐったりモード。それでも、時々地面に敷いたゴザに横になりながら、せっせと収穫した落花生を根(茎?)からむしり取る作業をしている。私がセネガルを離れている間に、落花生は収穫期を迎えていた。落花生は、この辺りの主要農産物。雨季はもうすぐ終わり、文字通りの畑仕事も終わるのだが、その後の作業は年が明けてもまだまだ続く。

それではここで、<チャート式? 落花生のその後!>
実をつけた落花生を根こそぎ地面から抜く

畑で乾燥させる

根(茎?)から実をむしり取る
↓         ↓
殻剥き(★1) 市場で売る。または、乾いた茎と一緒に火をつけ、
↓       中の実を食べる。香ばしくて美味。
殻と実を選り分ける(★2)

実の選別。
来年の種にするもの、国に売るもの(★3)、自家消費するもの(★4)etc.

(★1)指で1つ1つ割っていたのでは時間がかかるし指も痛む。固くて平らな面(木製の椅子、炭アイロンの裏など)に縦にぶつけて殻を割るのがセネガル流。分かりづらい?日本に帰ったら実演します。両手でリズムよくできたら、あなたも立派なセネガル農民の仲間入り。

(★2)1の殻剥き作業のとき、実と殻は分けない。全て一緒くた。殻剥きが終わってから、ボウルに入れて揺すれば、小さくて重い実は下へ、大きくて軽い殻は上へ集まるので、上にたまった殻をがばっと取り除く。細かいものは残るが、風のある所でボウルから少しずつ落花生を落とせば、軽い殻は飛んでいく。食品加工のライン作業で、機械がやるのと同じこと。殻を剥くときに実と殻を分ければいいのに、なんて思っていたが、こっちの方が早そう。1つ1つ実と殻を分けるのは、おつまみ程度に落花生を食べる者の発想。

(★3)国際価格に左右されるモノカルチャーの脆弱性、というのがここにも存在する。ある農民は去年、「1s150Fだった買い取り価格が、今年は100Fになった」と不満を漏らしていた。そのうえ去年は、国による落花生買い取りが遅れ、落花生からの収入を主な収入源とする農民の多くを苦しめた。

(★4)機械でペーストにして、「マフェ」という料理のソースにする。この時期、村で出てくるご飯は大抵マフェ。

落花生の収穫から年明けまで、村に行くとよく大量の落花生をお土産に持たせてくれる。嬉しいのだが、特に村で何をしたわけでもない日は、なんだか申し訳ない。それに現金収入源であるはずの落花生をもらってしまうわけにはいかないと思いつつ、価格が低いために両手に2,3杯の落花生(約1s?)くらい何でもないと村の人が思っているのかと思うと、かなり複雑。
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2006年08月01日

村のお宅拝見

活動村の、アミ・ンジャイさんの家の中の様子。

〓〓??.jpg水がめ。水を汲むのは女性の仕事。朝と夕方、井戸から水を汲んでプラスチック製たらいに注ぎ、頭に載せて運ぶ。かなりの重さなのに、ほとんどこぼすこともない。水がめに水を移すときは、たらいを頭に載せたまま、少しずつ傾けてだーっと直接注ぐ。職人技。

〓〓〓@〓×〓????.jpg保冷ポット、食品などを保存するためのプラスチック容器、コップなど。ラジオ、懐中電灯はだいたいどこの家にもある。乾電池の処理が問題。

????.jpg蚊帳。この村でのベッド数に対する蚊帳の使用率は、半分以下だろう(数えたことはまだないが)。昼間は、写真のようにくるくるっと丸めておく。蚊帳の通常価格は、2000フラン(約400円)。妊婦と5歳未満児であれば1000フラン(約200円)。蚊帳を使っていない人でも、聞いてみれば「蚊帳の使用はマラリア予防につながる」ということを知っていることが多い。「知っている」ことと「実行する」ことはイコールではない。

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2006年04月21日

徹夜コーラン読誦会

村で、徹夜のコーラン読誦会があるというので、意を決して参加した。なんで「意を決して」なのかというと、村で一晩明かすのはこれが初めてになるから。さてさてどうなることやら・・・

どんな厳かな儀式なのだろうと思っていたら・・・このためにレンタルしてきた音響セット(マイク、スピーカーに、ミキサーまで。もちろん、発電機も)を使って、会場の中心に鎮座ましましたイマーム(礼拝の導師)たちが大声でコーランの節々を延々と誦していく。歌っているようにも聞こえる。会場には10m四方ほどのテントが張られ、中央に向かって並べられた椅子には老若男女がずらっと座っている。時々、読誦のリズムに合わせて、人々が指を鳴らしステップを踏みながら中心席の周りを回る。やぐらを取り囲む盆踊りのようなイメージだ。私もその輪に加わったり、若い女性たちと一緒に眠気覚ましのコーヒー(カフェトゥーバと呼ばれる、独特の風味をもつもの)を配ったり。
読誦は夜の9時頃から始まって、午前7時までノンストップ。威厳ある儀式であることに間違いはないのだろうけれど、想像以上に賑やかでびっくり。もっとびっくりしたのは、信心深さからか、そのうちトランス状態に陥ったのかテントの柱に頭をゴンゴンぶつける人が数人出てきたこと。生のトランス、初めて見た。

午前4時頃にもなると、かなり空気が冷え込んできた。鳥肌なんて何ヶ月ぶりかしらん。でも東の空が白んでくるのを見るのはちょっとした感動だった。

清々しい朝帰りをしたのでした。
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2006年04月20日

嫁入り道具箱

嫁入り道具箱.jpg


村の家でよく見かける、ブリキでできた箱。女性が結婚するときに、この箱に新しい服や布、サンダルなどを入れて嫁ぎ先に持っていく。このほかに、家事に必要なプラスチックたらい(水汲みや洗濯に使う)、バケツ、ステンレスやホウロウのボウルなどが嫁入り道具として挙げられる。これらの嫁入り道具の多くは、村の女性たちからプレゼントされるものだ。これは○○さんから、これは△△さんから、・・・とみんなで集まった嫁入り道具を数え、「ボウルが・・・8、9、10!」と10までくると踊りだす。当のボウルやたらいを叩いてリズムを取りながら。ほんとにみんな、踊り好き。

ボウル.jpg
↑食事は、このような蓋付きボウルに入れて出される。これで数人分、直径50cmほど。

そういえば最近、あちこちの村で結婚式が行われている。「ジューン・ブライド」的な時期なのかしらん。・・・ん、ところでジューン・ブライドの由来ってなに??

(と思って調べて見ました。「ジューン・ブライド【June bride】 6月に結婚する花嫁。西洋で、6月が女性と結婚生活の守護神ジュノーの月であることから、この月に結婚すると幸福になるとされる。」だって。 出典:広辞苑第五版 岩波書店)

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2006年04月12日

give and take

午前中、事務所に行っている間に、向かいの大家さんに壊れた門の修理をお願いした。大家さんは、門の扉を外して、シャレット(馬車)で門を作った大工のところまで行って直してくれた。

基本的に家の修繕は大家が担当するわけであるが、私たちが使っている間に壊れてしまったことには変わりない。お礼のしるしに、レーズン入りのベニエ(ドーナツのような揚げ菓子)をどさっと作って持っていった。

beignet.jpg


その後村へ行って家へ帰ってくると、大家さんが私を呼んだ。何だろうと思って行ってみると、「ハイこれ」と言って黄色く熟れたマンゴーをくれた。大家さんちには大きなマンゴーの木がある。高いところに実がなっているのだが、それが充分熟れるとぽたっぽたっと落ちてくるのだ。

大家さんちにはよくお昼をごちそうになっている。うちからも、村でもらったたくさんの落花生を持って行っている。そんなギブアンドテイクのご近所づきあいは、けっこう楽しい。
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2006年04月04日

独立記念日 〜la fete nationale〜

1960年4月4日、今、私がいるこの国が「セネガル共和国」としてフランスから独立した日。

今日ダカール市内では記念式典やパレードが行われる。式典に合わせ、リビアのカダフィ大佐をはじめ、トーゴやベナンの大統領が来セしている。私も、隊員8人で式典会場近くにパレード見物に出かけた。私たちが着いたころにはもうパレードは終盤に差し掛かっていた。その頃通っていたのは、警察官、消防士など。AU(アフリカ連合)の兵士(?)らしき隊列も。

私たちの近くでやはりパレードを見ていた1人の男性が、隊列が通るたびに「ありがとう!」と声をかけていたのが印象的だった。
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2006年02月14日

はっぴーばれんたいん。

忘れちゃいませんよ、今日がバレンタインデーだということを。セネガル特産ピーナッツペーストを使って、クッキーを作りました♪

オーブンもレンジもないけど、ガスとフライパンがあればクッキーは焼ける!!お試しあれ。生地の厚さにもよるけれど、極弱火で15〜20分。焦げやすいので注意。

おぉ、クッキーの写真撮っておけばよかった。代わりに、セネガル都市部の家庭で調理に使われているガスボンベ(gas boutaille ガスブテイユ(仏語))の写真を。
がすぶていゆ.jpg ←これでクッキー焼きました


せっかくなので、農村での三つ石(もしくはブロック)を使った調理の様子も。
3つ石.jpg ←熱効率、鍋の安定に難あり…
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2006年02月08日

タマハリ

今日はタマハリ=イスラム暦の大晦日。タマハリの夜はクスクス(トウジンビエ。ウォロフ語でチェレ)を食べることになっている。レストランのクスクス料理は、肉入りソースがかかっていて美味しいのだけれど、庶民的な食べ方は、蒸しただけのクスクスに牛乳をかけるというもの。名づけてチェレ・メーウ(メーウはウォロフ語で牛乳のこと)。これがまた、正直いって、マズイ。でもタマハリのチェレは、肉に加えて野菜もたっぷりの美味しいソースがかかっている。

さっそく、昼間会った校長先生のお宅に行って、この美味し〜いチェレをいただいた。その後は、お祭の日おなじみの「はしご」。今日は全部で3軒。
posted by ちひろ at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | セネガル的生活。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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